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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

株式投資とFXに対する投資スタイルの違い

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こんばんは、けんしんです。

 

GW明けの出社は連休ボケもあってしんどく感じます。ようやく金曜も終わりほっとしています。

 

さて、私は株式投資が主、FXが従というスタイルですが、ふと考えると株式投資家の時のスタンスとFX投資家の時のスタンスがだいぶ異なっているように思いました。

 

自分語りで恐縮ですが、自分を知るのは成長の第一歩という事で少し考えてみたいと思います。

 

まずは、自己紹介も兼ねて、私のスタイルを簡単に記載いたします。

 

 

 

私の投資スタイル

株式投資

 ・先進国中心(アメリカ、日本、イギリス)

 ・大型株中心

 ・バリュー投資が主

 ・セクター配分はバランスを重視

 ・現物のみ

 ・投資歴は13年

 

FX投資

 ・新興国中心(南アフリカ、トルコ)

 ・スワップポイント重視

 ・レバレッジ投資

 ・投資歴は5年くらい(途中中断してるので実働このくらい)

 

 

株式投資はリスク回避、FXはリスク選好

株式の場合は、先進国株式・大型株・割安株といったリスクが低めの銘柄中心に買っています。

また、特定セクターの暴落の直撃を防ぐため、特定セクターへの偏重を避け、バランスの良いセクター構成を目指しています。

買う際にも直ぐには飛びつかず、暫く様子を見たり事前に調べてから参入しています。

 

 一方、FXの場合は、先進国通貨には見向きもせず、リスクの高い新興国通貨ばかり買っています。また、レバレッジもかけるし、価格を見て勢いで「エイヤ」っと買うもよくあります。

 

株式投資は非常に慎重に行う一方で、FXは深く考えずリスクを多く取っているイメージですね。

 

 

株式投資のスタイルをメインとすべき

どちらが良いやり方かと言えば、字面だけ見てもFXが間違っている感ありありですが、リターンで比べても株式投資の方が圧倒的に上なので、やはり株式投資の手法をメインにすべきなのだと思います。

 

株のやり方をFXに準用するのが私が最初にすべきことなのかもしれません。

 

地域分散の観点から新興国を投資対象にするのは間違っていないと思いますが、新興国通貨に特化するのはリスクが大きいですし、何より思慮浅くレバレッジをかけるのは危険すぎる買い方です。

 

何やら、書いててFX投資家の自分の反省文書いているような気持になって来ました。

 

FXを続けるならリターンを上げないと、株式投資に特化している方が良かったという事になってします。せめて投資姿勢だけでも同じ形にしておきたいですね。

 

私の土俵は株式投資だと考えていますので、株式投資がメインである事は今後も変えないつもりですが、FXにも土俵を広げて投資家としての幅を広げたいと考えています。

 

イマイチな結果のFXですが、改善しつつもう少し頑張ってみようと思います。

 

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