おはようございます、けんしんです。
ドル円が1ドル=112円まで円安が進んでますね。
理由が分からないためびっくりしています(嬉しいですが)
VTIを売却し、永遠の不発弾IBMを購入
表題の通り、永遠の不発弾IBMを購入いたしました。
(代わりにVTIを売却)
実は、IBMは新規購入という訳ではなく、2010年に購入し、2016年に売却、そして今回の買いと来てますので、2年ぶりにホルダーに戻った形になります。
IBMは、私が買った翌年にバフェットも買い、私が売った翌年からバフェットが売り始めと、常にバフェットに先行した点から、自信とちょっとした自惚れを感じさせてくれた銘柄です。
今回、バフェットの完全撤退後に購入した形になりますので、真逆の行動を取った形になります。
IBMの購入理由
IBMは多くのブロガー諸賢が分析済みなので、長々と書くつもりはないですが、私が買った理由は下記となります。
1.業績・株価に底打ち感が感じられる
2.ハイテク銘柄の中で割安感が抜きんでている
3.バフェットの完全撤退により、逆に需給面は良くなると判断
問題点
一方、問題点は下記になると思われます。
1.現在実施している業務再編の行方が不透明
2.投資家の期待する決算が出せていない
3.(詳しい情報を持っているであろう)バフェットが完全撤退した
他の購入銘柄候補
今回、IBMを購入するにあたり、他の銘柄にするか悩んでいました。
他に候補として考えた銘柄と選ばなかった理由は下記となります。
1.アマゾン:超優良企業なのは疑いないが、適正価格が全く分からない
2.エヌビディア :割高で下落に転じた時に逃げられる自信がない
3.マイクロン:インテルと被る
4.グーグル:最後まで悩んだが、優良企業より敢えてダメな企業を選びたい気持ちが勝った
決算前に買う事はリスクの大きさを感じるものの、投資は度胸な面もありますので、攻めてみました。
決算後、後悔しているかもしれませんが、その時はその時で。
侵掠すること火の如く_( っ`ω、)っ
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後にIBMを売却した時の記事です
かつてIBMはリーマンショック後にチャンスと考えて買った銘柄の一つでした