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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

2018年度7-9月期決算:アップル、ダウ・デュポン、ウィンダム・デスティネーション(明暗分かれる)

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けんしんです。

とうとう11月ですね。2018年もあと2か月と思うと早いものです。

今回の決算もだいぶ大詰めとなりました。

 

ダウ・デュポン(DWDP)

 売上:201億2300万ドル(予想:203億500万ドル)

 EPS:0.74ドル(予想:0.71ドル)

 株価:53.92ドル→58.27(+8.07%)

米ダウ・デュポン:コスト削減目標を上方修正、1株利益は予想上回る - Bloomberg

 

ウィンダム・デスティネーション(WYND)

 売上:11億ドル(前年同四半期:10億ドル)

 EPS:1.31ドル(前年同四半期:0.99ドル)

 株価:35.88→42.69(+18.98%)

 

アップル(AAPL)

 売上:629億ドル(予想:614億6000万ドル)

 EPS:2.91ドル(予想:2.79ドル)

 株価:222.22→209.50(▲5.72%)時間外市場21:00現在

アップル、10─12月売上高に慎重な見通し 時価総額1兆ドル割れ | ロイター

 

 

 

まとめ

昨日は3銘柄が発表となりました。

 

まずダウ・デュポン


・1株利益が市場予想を上回る
ダウ・ケミカルとデュポンの統合計画よりコスト削減が進む
・自社株買いの促進

とまずまずの内容で、前日比+8%と大きく上昇しました。
最近下落が続いていた事への反動もありそうです。
実は、昨日の三菱ケミカルの決算が良かった事から、決算前のダウ・デュポンを買い増そうかとも考えていたのですが、同日発表で実施できなかった悲しみ。

 

次にウィンダム・デスティネーション。


市場は同社の業績は長期的に縮小していくと見ていたようで、それが株価の下落と割安さに繋がっていました。
今回の決算がポジティブサプライズとなり、18%もの大幅上昇となりました。
昨日の上げで含み損が解消され、プラスに転じたので嬉しく思います。
このまま上げてくれたらなお良しですね。

 

最後にアップル。


売上高、EPSは市場予想を上回ったものの、将来見通しが悲観されて大幅下落という最近のテンプレ決算となりました。
下げるのは勿論残念ですが、今まで他の銘柄が大きく下落する中で踏みとどまってくれていたので、まあいいかと思うところです。
現状、アップルに割高感はありませんし、こうした決算は過去に何度も出ているので、気にせず持ち続けようと思います。

 

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