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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

ブログでの投資論争はガンガンやっていいと思う、ただし弱者をいたぶるのはダメよ

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けんしんです。

 

最近、投資ブログ界では投資手法論争が活発です。

個別株投資vsインデックス投資、グロース株vs高配当株、米国株vs日本株など様々な対立軸があります。

 

論争というより、喧嘩に近い時もありますが、読者にとって有益だと思いますのでどんどんやって欲しいと思っています。

 

 

 

私も初めのころはイライラすることが多かった

実は、私がブログを始めた時、こうした論争を見て初めはイライラする事が多かったです。

 

「この人たちは何故こうも他人を攻撃ばかりしているのだ」、「自分自身が投資家として成功できれば、どのような投資法でも良いではないか」と考えていました。

 

特に私は、株式投資もFXも、米国株も日本株も、グロース株もバリュー株も幅広く投資をしています。

 

どちらの立場も理解しているだけに、自分の考えに拘り、他者を攻撃する人に対して悲しい気持ちになっていました。

 

読者にとって投資方法について考える良い機会

こうした喧嘩に近い論争に対して、始めは腑に落ちない想いでしたが、最近は考え方がだいぶ変わってきました。

 

というのも、投資手法の論争を見るのは、自分の投資方法を組立てる上で有用だからです。

 

一方の考えばかり見ていると、良くも悪くも思考が偏ってしまいます。

様々な考え方に触れれば、双方の利点・欠点を判断して良いところを取り入れることが出来ます。

 

罵り合いに近い状況にもなり、度が行き過ぎていると感じることもありますが、それだけお互いが本気で考えた手法であること。

 

読んでいてカッカする事もありますが、出来るだけ冷静に相手主張の良い部分を吸収して成長するのがベストと考えるようになりました。

 

 

 

ただし、弱り目の人を叩くのは止めた方が…

個人的には、上位ブロガー同士で喧嘩する分には良いと思うのですが、弱ってる人を叩くのは辞めて欲しい気もします。

 

弱っている人とは、投資で大きなダメージを負い退場した方、あるいは帰路に立たされている方ですね。

 

退場された方は、資産的にも気持ち的にも大きなダメージを追っているはずです。 

こうした方を叩くのは流石にやり過ぎであると思います。

 

あくまで、それなりに上手く行っている人同士でのバトルであればと思うところですね。

 

ちなみに、現在ブログ村では、バフェット太郎氏陣営VS和製バフェット氏陣営の激突が活発ですが、これは完全に強者同士の戦いです。

 

私も様々な気付きがありますので、今後もガンガンやって欲しいですね。

 

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