おはようございます、けんしんです。
この度、ポートフォリオを少し変更いたしました。
具体的には、P&Gを売却し、ジョンソン&ジョンソンを購入いたしました。
P&Gを売却した理由は損益通算
P&Gを売却した理由は税金です。
現在、損益通算がプラスで課税対象となるため、含み損が出ているP&Gを売却してプラスを減額いたしました。
(残り40万円)
P&Gを購入したのは2015年で株価は今と同水準でしたが、当時1ドル=120円を超える円安だったため、為替差損が発生していました。それを吐き出した形です。
ただし、今回はあくまで損益通算のための売却で、株式保有比率やセクター比率の変動は望んでいません。
そのため、キャッシュポジション増額やVTIの購入は検討せず、生活必需品・ヘルスケアセクターへの再投資と致しました。
ジョンソン&ジョンソンはP&Gより優れた企業と判断
P&Gを買い戻すことも検討いたしましたが、ジョンソン&ジョンソンとの比較で、
①2銘柄間の割安度は大きな差はない
②収益性や成長性を考えれば、ジョンソン&ジョンソンの方が有望
と考え、ジョンソン&ジョンソンを購入することとしました。
(外したら笑ってください)
セクターETFも候補だった
もう一点悩んだのは、バンガード社の生活必需品セクターETF(VDC)、ヘルスケアセクターETF(VHT)です。
リスクを考慮すれば、分散されたVDC、VHTの方が良いとも思いましたが、平均PERが23倍、24.5倍(2017/12/31現在)と高めだったため見送りと致しました。
今回はマイナーチェンジですので大枠は変更ありません。
(個別リスクがP&Gからジョンソン&ジョンソンに変わっただけ)
骨格を維持しつつ、より良いポートフォリオを作って行きたいですね。
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