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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

トルコリラに続くお荷物、英国株の取り扱いをどうするか

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おはようございます、けんしんです。

 

トルコリラがやられた事で、私のポートフォリオで一番の問題児は次点の英国株に移ります。

 

欧州株から徐々に撤退して来た

私の株式ポートフォリオの地域比率は、米国6割、日本3.5割、英国0.5割がざっくりとした比率です。

 

5年くらい前は、米国5.5割、日本3割、英独1.5割くらいだったのですが、欧州のあまりのパフォーマンスの悪さに嫌気がさし、ドイツ株から撤退して日米に振り替えたという経緯があります。

 

当時の私は、単一通貨ユーロの特異性から欧州経済に悲観的だったものの、グローバル投資(=地域分散)を強く意識した点や、当時、欧州を賛美する評論家が多く、恥ずかしながら流されてしまったことが投資した理由となります。

 

今考えても欧州への投資は完全に失敗であり、字面の美しさではなく、実質的な要素をしっかり判断して投資しようと心に刻んだものでした。

 

 

 

英国株は保有を続けたが、パフォーマンスは劣悪

しかし、ドイツ株から撤退した後も、細々と英国株は残して来ました。欧州投資が失敗とは言え、流石に0にする気は起きなかった事、外国税額控除の点で英国は米国より有利という点、英国は単一通貨ユーロを使用していない点が理由となります。

 

ただ、現在、日米株の多くはプラスで推移する一方、英国株は全て含み損という状況になっています。

 

英国FTSE100指数は上昇しており、英国が悪いというより私の能力不足が原因なのですが、結果が伴わない以上、どこかで取り扱いを考えねばならないと思った次第です。

 

日米株の好調に意識を奪われ、悪材料が出ても株価が下がっても気にせず放置していたのは大きな問題でした。日米株は悪材料が出れば自分なりに判断して、リバランスを実施してきましたが、英国株は悪い意味でバイ&フォーゲットでした。

 

今後どうするか検討する必要あり

書けば書くほど我が不徳さが身に染みる思い。トルコリラ壊滅の反省もあり、今保有する英国株の点検をせねばならないと思った次第です。

 

現在、トルコの影響が国際社会にも及んでいます。欧州への波及効果大きいので、その点を踏まえて英国株の再検討が必要ですね。

 

正直、新興国への影響はともかく欧州への影響は限定的にも思いますが、トルコリラで甘く見てやられたので注意したいと思います。

 

と言っても、今はお盆休みで自宅にいないので、戻ったらということになりそうですが。

 

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