けんしんです。
今回で150記事となりました。
我ながら良く続いたなと思うところです(*´ω`*)
さて、10月4週目に入りました。
今週は非常に緊張する一週間です。
何故かと言うと、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットの決算があるからです。
10/24(水)マイクロソフト
10/25(木)アマゾン、アルファベット
ハイテク銘柄の株価は今月に入って大きく下落し、今も市場は混乱しています。
下記はナスダック100指数に連動するETF(QQQ)ですが、非常に大きな下落である事が分かります。
この混乱を落ち着かせるためには、やはりハイテク大手の決算が良いものであること、つまり、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットの3社が好決算を出すことが必要だと考えています。
特にマイクロソフトが気がかり
私はマイクロソフトを保有しており、ポートフォリオで最大規模を誇ります。
そのため、特にマイクロソフトの決算が気になっています。
しかし、前にマイクロソフト買い増した時も書きましたが、IBMの決算を見て、マイクロソフトの決算について懸念を感じています。
それは、IBMのクラウド成長が鈍化していることが、マイクロソフトにどう関係して来るかという事です。
再掲で恐縮ですが、下記のどれになるか戦々兢々です。
1.IBM同様、マイクロソフトもクラウドが良くない(=市場全体が良くない)
2.マイクロソフト(アマゾン、アルファベット)がIBMのシェアを奪っている
3.他社と無関係にIBMがこけただけ
IBMは業績が厳しく、投資に回せる資金が限られるため、2か3の可能性が高いとは思うのですが…
もし、2か3の場合、3社のどこが勝つかという所がポイントになります。
私にとって、マイクロソフトが勝つ状況が最良です。
恐るべきは1だった場合ですね。この場合、マイクロソフト、アマゾン・アルファベットが何れも悪い決算となる可能性があります。
その場合、ハイテク全体が総崩れになる危険性があります。
ハイテク銘柄ホルダーにとって悪夢のような状況です。
不安を煽る真似はしたくないですが、私自身は非常に緊張しております。
なお、前回決算の時もハイテク銘柄は混乱しており、私はその時アップルに止める役割を期待していました。
前回はマイクロソフト、アマゾン、アルファベットでは流れを変えられず、アップルが止めたという所になります。
前回より混乱の度合いは大きいですが、今回は無事止めてくれますように。