けんしんです。
2018年の投資振り返り第3弾、米国株に次いでポジションが大きい日本株となります。
日本株をブログに書く事は少ないですが、しっかりと続けております。
パフォーマンス
日本株は全体で▲0.6%の微減となりました。
日経平均(▲12.6%)、TOPIX(▲18.4%)、マザーズ(▲34.2%)を大きく上回る成績でした。
米国株のパフォーマンスが非常に悪かったため、日本株が奮闘してくれてほっとしています。
MVPは東京電力
2018年に市場平均を大きく上回ることが出来たのは東京電力のおかげです。
東京電力は2017年末から一年で5割近く上昇しました。
私は、株価が低迷していた時期に購入し、辛抱強く持っていたものですが、今年ようやく花開きました。
石の上に三年ではないですが、長期投資の大切さを感じるところです。
東京電力が大きく上昇したおかげで、市場平均をアウトパフォームしました。
これがなかったら昨年の成績は一気に押し下げられたと思っています。
売買について
ブログでは書いていませんが、日本株もちょこちょこ売買しています。
米国株ブログで始めた事もあり、何となく書きにくいな~と思いながらここまで来た感じです(単なる気持ちの問題なので、別に書いても良いんでしょうけど💦)。
売買を振り返ると、概ね可もなく不可もなくですが、ひとつ失敗したのがJTの購入ですね。購入してから10%下落しました。と言っても、JTを買うために売った銘柄は20%落ちてるようなので、乗り換えなかったらもっと酷かったというところではありますが…
2019年について
最近の世界的な株価低迷の余波を受けて、日本株も大きく下落しています。
しかし、最近の株価下落によって割安株が非常に増えた印象です。
PER10倍以下、PBR1倍以下、配当利回り4%以上という銘柄がごろごろしています。
深く分析した訳ではないのですが、お買い得品がだいぶ増えた印象です。
現時点では、2019年のNISA枠は日本株で埋めるのがメインプランです。
ただし、日本は今年の消費税増税や来年の東京五輪を控え、景気後退懸念が根強くあります。値ごろ感だけで買うと更なる下落に巻き込まれる可能性があります。
割安とは思いつつ、下落リスクは根強くありますので、用心深く慎重に購入銘柄を探して行こうと思います。
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