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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

決算初戦はまさに完敗(JPモルガン、シティ、ウェルズファーゴ)

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W杯も遂に終わってしまいましたね。

寝不足になりましたが本当に楽しい一か月でした。

戦った選手の皆さま本当にお疲れさまでした。

 

 おはようございます、けんしんです。

 

さて、いよいよ決算シーズンが始まりました。

私の持ち株では、JPモルガン・チェースシティバンクウェルズ・ファーゴの3銘柄が7/13(金)に決算発表を行いました。

 

決算の良し悪しは市場平均を上回るかどうかで判別されますが、究極的には株価が上がるかどうかだと思ってます。

 

その観点で言えば、完全に敗北となりました。

 

JPモルガン・チェース

 EPS:$2.29($2.22)

 株価:106.85→106.36(▲0.46%)

JPモルガン、第2四半期利益は予想上回る トレーディングや融資が好調 | ロイター

 

シティバンク

 EPS:$1.63($1.56)

 株価:68.51→67.00(▲2.2%)

米シティグループ、第2四半期利益は予想上回る 個人金融事業が好調 | ロイター

 

ウェルズ・ファーゴ

 EPS:$0.98($1.12)

 株価:56.03→55.36(▲1.2%)

米Wファーゴ、4─6月期利益が予想下回る 融資縮小や手数料収入減で | ロイター

 

注:EPSの()内は市場予想

 

 

 

所感

銀行株は決算内容に関わらず下落することが多いです。

いつもの事ではありますが、やはり辛いものがあります。

 

正直、全ての事業が好調だったJPモルガンくらいは上げて欲しかったところ。

シティは強弱まちまちでしたが、ここまで下げるの??という気はします。

逆に、ウェルズ・ファーゴは決算の割に健闘しました。

 

銀行株で、次の決算は7/17(火)のゴールドマン・サックスですが、今日の結果を見ると期待できないですね。

決算良し悪しはともかく、投資家の期待に達するのは難しそうです。

 

米銀は今年に入って株価が低迷してますが、当面はこの流れが続くことを覚悟します。

米銀に共通して言えるのは足元の業績は好調ですが、将来見通しが非常に暗いという事です。

 

付き合いには慎重を要する業種ですね。

ホルダーである私が言うのもなんですが、新規で買うにはあまり向いていないセクターと思います。

 

もし、銀行株を買おうと考えている方がいましたらご注意くださいませ。

 

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