おはようございます、けんしんです。
8月が終わりましたので、定例の資産振り返りです。
ちなみに、私は月始めの土日に資産額を取るようにしています。
1.全体推移
前月から2.5%下落しました。
最大の特徴は何と言ってもFXの壊滅です。
年初の段階で英国株の倍以上あったのに、今や投資資産の1%にも満たない水準とは何とも悲しいものです。
2.FX
前月から82.5%減少しました(´;ω;`)
理由は言うまでもなくトルコリラの強制決済です。
証拠金は年初の10分の1に満たない水準まで減りました。
泣きたいですが、残された証拠金でまた頑張ります。
3.米国株
前月から2.1%上昇しました。
決算が良かったアップル、シスコ、ウォルマートが牽引しました。
一方、フィリップモリスやGEが大幅に下落して足を引っ張りました。
月末の銀行株下落の影響も加わり、S&P500の+3.03%を下回る結果となりました。
4.日本株
先月から0.1%減とほぼ同額で終えました。
個別銘柄ベースでは、+20%や-20%など結構激しく動いているのですが、合計したらほぼ変わらずとなりました。
分散効果が高い??という事で満足しても良いのだろうか…
TOPIXの-1.02%には勝利。
5.英国株
前月から7.6%下落しました(;^_^A
全銘柄大幅下落の散々な結果でした。
FTSE100も-4.08%と市場全体が酷いものでした。
ポンド円が-1.87%なので、為替レートを加味するとFTSE100は-5.9%。
どちらにしても市場平均に負けていますが( ̄▽ ̄;)
6.次月に向けて
決算もようやく終わり、安堵しています。
暫くは新興国市場や貿易戦争の行方などマクロ環境に注意ですね。
特に貿易戦争の日本株への影響は非常に大きなものとなります。
米国株はハイテク優位の流れがどこまで続くかを気にしています。今年の投資家はハイテク株の比率で優勝劣敗が進んだイメージですが、今後も果たして続くのか。
新規購入する時は、①流れに乗って、ハイテクを買う、②流れの変化に備え、他セクターを買う、どちらにしようか非常に悩みます。
あとは英国株の取り扱いですね… 年初から下げる一方です。
なお、ブログを始めてから、新規資金投入はしない方針を続けていましたが、個人的には少し強気に転じており、あまりガチガチに考えずとも良いかなと考えています。
もしかしたら、何か新しいのを買うかもしれません。
トルコリラ地獄のような1日(ロスカットされました) - 風林火山 投資録