おはようございます、けんしんです。
最近のマイクロソフトの株価は本当にいい感じです。
マイクロソフトは抜群の安定感を誇る
ハイテク株が最近不安定な中でも、着実に高値を更新する抜群の安定感を誇っています。
その点が評価されたのか、多くの投資家諸賢の興味を引いているように思います。
そんな動きに呼応したわけではないと思いますが、ここ2、3日マイクロソフトのニュースが多い気がします。
素通りしてしまうのは、株主としては問題なので少し纏めたいと思います。
1.アドビシステムズ・SAPとの連携
セールスフォース包囲網 マイクロソフトなど新旧3社の意地
クラウドを利用した企業向けソフト分野で旧IT勢と新興勢力が交わる再編が動き始めた。米マイクロソフト(MS)は24日にアドビシステムズ、SAPとデータ分析での提携を発表した。3社連合に参加したアドビや、3社連合がライバルと想定するセールスフォース・ドットコムは過去半年の間にそれぞれ5千億円超の買収を進めている新興勢力。データが生み出す価値の高まりが、新旧の業界勢力図を変えつつある。
引用元:日本経済新聞
セールスフォース(CRM)は本邦個人投資家でも株式を保有している人を見ますね。
3社連合で立ち向かう辺り、恐るべき企業なのでしょう。
昨日、Twitterでも見ましたが、「MSFT、Adobe、SAP連合」vs「Apple、CRM連合」という構図になるようです。
2.買い切り型 の「Office 2019」提供開始
マイクロソフト、買い切り型の「Office 2019」提供開始
米Microsoftが、Office 2016の後継となるOffice 2019を発表しました。WindowsとMac向けにそれぞれ提供が開始されています。
引用元:ライブドアニュース
マイクロソフトはクラウド製品への移行を推奨しているようですが、まだまだ通常のOfficeの人気が根強いようです。
確かに、私の会社もクラウド型のOffice365は使っておらず、専らOffice2013や2016が入っています。
マイクロソフトの理想は違うのかも知れませんが、ユーザーのニーズに応えるのは大事ですね。
3.コラボデバイス「Surface Hub 2S」、2019年2Q発売へ
マイクロソフトのコラボデバイス「Surface Hub 2S」、2019年2Q発売へ
Microsoftは、米国時間9月24日から開催中の「Microsoft Ignite 2018」カンファレンスで、セキュリティ、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)など、バックエンド側のテーマを大きく取り上げている。
今回、同社は「Surface Hub 2S」を2019年第2四半期にリリースすると発表した。
引用元:CNET Japan
新製品を出すようです。
youtubeに動画が上がってましたが、確かにこれは凄い。
会社にあると滅茶苦茶便利だと思います。
是非売れて欲しいものです。
4.アマゾン、グーグルと飢饉対策で協力へ
マイクロソフト、アマゾン、グーグル、世界の飢饉対策に協力へ
IT最大手のマイクロソフト(Microsoft)、グーグル(Google)、アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の3社は、世界銀行(World Bank)および国連(UN)と連携し、データ分析や人工知能(AI)を駆使して開発途上国における飢饉(ききん)の検知と未然防止に協力していく。
引用元:AFP=時事
業績に直接貢献するものではないですが、大変素晴らしい事ですね。
ESG投資という意味で、投資家の注目を集めるかもしれません。
以上、こんな感じです。
1が競争のし烈さを感じさせますが、基本的には何れも良いニュースだと考えています。
マイクロソフトが着実に進んでいることが感じられました。
安心して株の保有を続けようと思います。
今後も頼むぞ!ヽ(゜ー゜*ヽ)
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