けんしんです。
10/10(水)の米国市場、11/11(木)の日本市場ともに大きく崩れました。
市場動向
米国市場
NYダウ :26,431→25,599(▲3.15%)
S&P500 :2,880→2,786(▲3.29%)
ナスダック:7,738→7,422(▲4.08%)
日本市場
日経平均 :23,506→22,591(▲3.89%)
TOPIX :1,764→1,702(▲3.52%)
マザーズ :1,001→953(▲2.21%)
日本市場は完全に被害者ですね。
踏みとどまってくれれば嬉しいですが、米国市場がやられたらどうしようもないですね。
ちなみに中国は5%落ちてるのでもっと悲惨です。
私のポートフォリオも悲惨な状況です。一例を挙げますと
ウィンダム:39.18→37.00(▲5.56%)
マイクロソフト:112.26→106.16(▲5.43%)
アップル:226.87→216.36(▲4.63%)
シスコシステムズ:47.49→45.63(▲3.92%)
今まで大きく上げて来たマイクロソフトやアップルは仕方ない面もありますが、ウィンダムは既に大幅に下げていたのにこの体たらく。
リスクが高い新興国株からのスイッチした銘柄ですが、新興国株の方が踏みとどまっているのが何とも悲しいところ。
ここ数日でしっかり損切りされている方も多く、非常に立派であると思います。
暴落期での大敗を防ぐ事は大事ですね。
下げた理由として挙げられているのは、金利上昇と貿易戦争懸念と従来と変わらず。
目新しい情報はないので従来のパニックの継続かなあと思うところです^_^;
特に昨日は金利下がってますし、理由として金利は不自然ではとも思います。
ただし、パニックではなく投資家がリスクを重く受け止め、冷静に動いているなら厄介です。粛々と資産リバランスを実施されるので、一時的な動きに止まらず、下げが続くかもしれません。
一方で、単なるパニックなら何れ収まる可能性は高い(ただし、決算の数字が悪くない事が前提)。
リスクが非常に高まっているのは事実ですが、今後どう動くか読めないのは今も変わらない。
結局のところ
1.保有を続けて損失が拡大する可能性(ただし、反転した場合の上昇に直ぐに乗れる)
2.損切りして反転した場合、置いていかれる可能性(ただし、損失拡大は防げる)
のどちらを危険視するかが判断の根本であると思っています。
私は株価は何れ戻すと考えており、また、タイミングを計った売買が苦手なため、そのまま持ち続けた方が良いという方針です。
ただ、総論としては保有続行でも、今の状況では銘柄の優勝劣敗が変動しますので、リバランスをする絶好の機会でもあります。どこまで下落するか読めないので新規資金の投入はしませんが、既存投資の枠内でリバランスしたいなとは思っています。
当面は、状況の推移を見守ると共に、決算の見極めに重点を置きます。
しかし、相場の急変はしんどいですが、一方でわくわくする部分もあります。
今をチャンスと捉え、ポジション拡大に動く方もいると思います。
各人の反応はそれぞれと思いますが、満足な結果を出せるようお互い頑張って行きましょう!