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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

米国株式市場が続落の一方で日本市場はまさかの上昇

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 けんしんです。

 

10/11(木)の米国市場は大きく崩れました。

市場動向

米国市場

 NYダウ   :25,599→25,053(▲2.13%)

 S&P500   :2,786→2,2728(▲2.06%)

 ナスダック:7,422→7,329(▲1.25%)

 

日本市場

 日経平均  :22,591→22.695(+0.46%)

 TOPIX    :1,702→1702(+0.03%)

 マザーズ  :953→988(+3.67%)

 

中国市場

 上海総合指数:2,583→2,607(+0.91%)

 

商品

 原油:73.17→71.35(▲2.49%)

 金 :1,193.6→1,227.6(+2.85%) 

 

私のポートフォリオも続落しました。下記は米国株下落上位の銘柄です。

保有銘柄

 ゼネラル・エレクトリック:13.28→12.77(▲3.84%)

 ファイザー:44.51→42.89(▲3.64%)

 シスコ・システムズ:45.63→44.12(▲3.31%)

 AT&T:32.85→31.91(▲2.86%)

 

 

 所感

10/11は小さな下落で始まりましたが、最終的に大幅な下落となりました。

9月卸売物価指数(前年同月比)が予想より悪かった事からプラスに転じる場面もありました(結果2.6%、予想2.8%)。

 

指標が予想より悪くて株価上昇するのは不思議に思う方もいるかもしれませんが、金利上昇が株価下落の原因ですので、悪い経済指標によって金利上昇が抑えられると考えられたからですね。結局株価はマイナスに転じましたが。

 

一昨日の米国市場はハイテク銘柄を中心とする下げでしたが、昨日はハイテクの下げがマイルドになる一方で、ディフェンシブ銘柄が大きく下げました。

 

リーマンショックの時もそうでしたが、本当にやばい時はセクター関係なく暴落しますので、昨日の下落幅は小さいものの好ましい状況とは言えません。

(=ディフェンシブ銘柄が粘るという事はまだ市場に冷静さがあるということ)

 

ただし、ここ数日で大きく下げたとは言え、過去水準からみれば十分高値圏にあり、暴落と呼ぶには弱い水準です。一時的な調整なのか、暴落の入り口なのかは予断を許しませんが、前者が有力というスタンスは変わりません。

 

一方で、日本株は健闘しました。日本市場は外国人投資家が多い事もあり流れを引きずると思いましたが、まさかの上昇です。現在、ダウ先物も上げているようなので、この流れが続いて欲しいところです。

 

マイクロソフトを買い増したい

ところで、最近リバランスについて考えていて、マイクロソフトの比率を高めたいと思い始めています。

 

下げた時は優良銘柄を買うチャンスでもあります。

 

マイクロソフトだけ下落して、他の全銘柄上昇しないかな~」なんて考えていたら、マイクロソフトの下落が一番小さいという結果となりました。粘ったマイクロソフトを称賛したい一方でちょっと複雑です^_^;

 

 

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