けんしんです。
mushoku2006さんのブログで知ったのですが、マイクロソフトの時価総額がアップルを抜いて一時世界一になったとのこと。
この件は記事にもなっていますね。マイクロソフトの時価総額がアップルを抜いたのは8年振りとのことです。
アップル、時価総額でマイクロソフトから抜かれる
米アップルが26日、時価総額で世界首位の座を一時的に明け渡した。トップの地位を離れるのは数年ぶりのことだ。
アップルの株価はここ数週間で急落しており、時価総額は10月上旬に過去最高の1兆1000億ドル(約125兆円)を記録してから約3000億ドル吹き飛んだ。26日の取引時間中には一時、約8年ぶりにマイクロソフトに抜かれた。関連記事:Bloomberg
ただし、その後、結局アップル>マイクロソフトに戻ったようです。
マイクロソフトにとってはつかの間の天下でしたね(;^_^A
■時価総額TOP3(11/27終値ベース)
1.アップル :826.84B
2.マイクロソフト :822.43B
3.アマゾン :773.27B
ずっとアップルより低かったのは意外だった
私は両銘柄を5年以上保有していますが、8年もずっと時価総額がアップル>マイクロソフトだったことは初めて知りました。
両銘柄を保有してからのパフォーマンスがマイクロソフト>アップルだったこともあり、マイクロソフトの方が上という印象もあったくらいです。
逆転の理由はアップルの下落
この逆転が、マイクロソフト伸びた事で実現したのなら良いのですが、残念ながら理由はアップルの下落。
ここ最近のアップルの下げはなかなかしんどいものがあります。
現状では、マイクロソフトが1位になった喜びより、アップルが自滅した悲しみの方が大きいです。
もちろん、マイクロソフトがアマゾンを抜いていたからこその1位なので、その点は素晴らしいと思っていますが。
結局アマゾンが1位になるかもしれない
今のアップルの状況を見ていると当面は苦しい状況が続くと思われます。
恒常的にマイクロソフト>アップルとなる日も遠くはないかもしれません。
しかし、ここで問題になってくるのはアマゾンの存在。
アマゾンはアップルとともに時価総額が1兆ドルを越えたとの事で一時話題になりましたね。
相場が上向くことになれば、アマゾンが急回復する可能性もあります。
①大きく上昇するアマゾン
②上昇するものの動きがマイルドなマイクロソフト
③低迷するアップル
という事になれば、アマゾンが1位となることも十分あり得ると思っています。
逆に相場全体が低迷する場合、よりディフェンシブなマイクロソフトに分があると思いますが、この辺りは予測できません。
まあ、時価総額にこだわるのは少々ピントがずれてる気もしますが、ホルダーとしてはマイクロソフトとアップルで1位を争ってくれるのが一番ですね。
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