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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

シティグループの決算を受けて株を買増し、アップル削減【2018年10-12月期決算】

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けんしんです。

 

いよいよ決算シーズンの始まりですね。

私の保有株ではシティバンクがトップバッターで登場です。

決算があると緊張のためか眠りが浅くなるので、寝不足になるのがしんどいところ。

 

では、昨日の米国市場、今日の日本市場の振り返りから。

 

 

 

市場動向

米国株(1/14)

 NYダウ:23,996⇒23,910(-0.36%)

 S&P500:2,596⇒2,583(-0.50%)

 ナスダック:6,971⇒6,906(-0.94%)

 

日本株(1/15)

 日経平均:20,360⇒20,555(+0.96%)

 TOPIX:1,530⇒1,573(+0.51%)

 マザーズ:890⇒914(+2.74%) 

 

10年債利回り

 米国:2.70%⇒2.70%

 日本:0.01%⇒0.00%

 

為替 (1/15)

 ドル円:108.47⇒108.40

 ユーロ円:124.84⇒124.39

 ポンド円:138.22⇒139.66

 リラ円:19.95⇒19.90

 

商品(1/14)

 原油:51.59⇒50.51(-0.21%)

 金:1,290⇒1,291(+0.01%)

 

米国株が下落する一方、日本株が上昇しました。

日本株が米国の流れを引きずらなかったのは大変立派に思います。

あくまで肌感覚ですが、最近市場全体がリスクオンに傾きつつある気がします。

市場全体の上げは限定的ですが、大きな下落もなくなり、オフェンシブ銘柄が強く、ディフェンシブ銘柄が弱いという流れにシフトしているように思います。

この流れが継続するのか、またリスクオフに戻るのか注視したいところ。

 

シティグループの決算

 売上:171億2000万ドル(予想:175億7000万ドル)

 EPS:1.61ドル(予想:1.55ドル)

 株価:56.69⇒58.93(+3.95%)

シティグループ決算資料リンク先

 

シティグループの決算は強弱まちまちの結果となりました。

売上高が予想を下回ったものの、コスト削減が功を奏し、EPSは市場予想を上回りました。

中身を見ると、債券トレーディングが7年ぶりの低水準となったものの、ガースパッチCFOは「最悪期は脱した」と語ったようです。

決算を受け、シティ株は下落して始まったものの、最終的には+4%の上昇となりました。

 

 

 

シティ株の買い増しを実施

今回の決算を受けて、シティグループの買い増しを実施しました。

個人的に今回の決算は、非常に満足の行くものでした。

 

昨年末の株式市場の荒れ具合や株価急落から、銀行株は厳しい決算が出てくることを覚悟していました。しかし、従来路線からさほど逸脱しない数字が出て来たことで、銀行セクターへの不安感が和らぎました。

 

当方のポートフォリオは既に銀行比率が高いですが、最近の株価下落は行き過ぎであると判断し、買い増しを実施しました。

 

購入資金はアップル株売却で賄う

シティ株はアップルの売却代金で実施しました。

アップルは年初早々に業績の下方修正を行い、株価が大幅に下落しています。

 

個人的にアップルの株価は行き過ぎであると思うものの、当面は上昇が見込めないと考え、売却することとしました。

 

ただし、売却対象は先月フィリップモリスから乗り換えた分のみで、2013年に購入した分は引き続き保有しています。

 

今後発表されるJPモルガンバンク・オブ・アメリカの決算が悪く、再び銀行株が下落する可能性もありますが、一旦この体制で様子を見ます。

 

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