けんしんです。
株式の下落が止まりませんね。
今まで楽観論に支配されていただけにショックも大きかったのだと思います。
米中貿易交渉が妥結されれば値を戻すと思いますが、関税発動となれば更に下げると思います。
一体どうなるでしょうか??
AT&Tを売却
さて、表題の通りAT&Tを売却しました。
AT&Tについては下記のような流れを辿っています。
①2011年から8年間保有
②2019年2月に売却
③2019年3月に買い戻し
今回は3月に買い戻した分を売った形です。
売買が二転三転している点はご容赦ください_( っ`ω、)っ
8年間ずっと耐え忍んできた割に、ここ数か月で売ったり買ったりしているのは我ながら不思議に思うところです。
一度売却すると執着が薄れるのかもしれません。
パフォーマンスは悪いが、指標面は割安
AT&Tは私の保有銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)に次ぐダメ銘柄でした。
8年間保有して株価が全く上がっていないのは、右肩上がりの米国株において落第生と言って良いでしょう。
3月に買い戻したのは、米司法省との抗争がAT&T勝利で終わり不透明感が一つ消えたのが理由です。しかし、その後の決算がまたしても悪く、肝心の業績が下げ止まらないというのは非常にしんどく思います。
ただし、AT&TはPER8倍とか配当利回り8%とか、指標で見ると非常に魅力的です。
投資家からも期待が低いからこそ、少しの改善で株価が上昇する可能性もあります。
その点をどう見るかが、AT&Tの評価の分かれ目ですね。
機会損失が大きいためポジションを外す
指標面では魅力と思いつつ、8年間持ちながら株価が全く上がらないのは機会損失が大きいのもまた事実です。
遅きに失した感はありますが、ポジションを外して見に徹しようと思います。
今回、2度目の手放しになりましたが、AT&Tは非常に割安です。
市場の見る目が変われば、大きく上昇する可能性もあります。
業績改善の兆しが見えたら戻ってくるかもしれません。
その時はまたよろしくお願いいたします。
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2月にAT&Tを売却した時の記事です。
その後、3月にAT&Tを買い戻した時の記事です。