先日のゼネラルエレクトリック(GE)に続き、インテル(INTC)も問題が勃発しております。
短期間で持ち株2つがこけるとは運andセンスのなさを呪いたくなります。
おはようございます、けんしんです。
最近、インテルに短期間で悪いニュースが立て続けに出ております。
悪いニュース
アナリストが投資判断引下げ
クルザニッチCEOが辞任
前者はインテルの主力製品に対するアナリストの懸念が示されたもので、後者は社員との親密な関係(意味深)を理由にブライアン・クルザニッチCEOが辞任したものです。
これらのニュースを受けてインテルの株価は大きく下落しております。
2つのニュースの影響は?
個人的には、前者の記事はインテルの将来を懸念するもので重く受け止める必要あり、後者の記事は後任CEO次第なので現時点での判断は早計との判断です。
私としては、部下と意味深な関係になっても、パワハラ・セクハラがないならOKと思いますが、部下との関係は報告せねばならないというインテルの社内規範違反のようですね。なかなか厳しい。
インテルは2010年に購入して以来、安定して株価が上昇した主力銘柄の一つです。
今年に入って市場全体が下落するなかでも踏みとどまり、安心して見ていられる銘柄だったのですが、ここに来て大きく下げてしまいました。
CEO辞任と共に決算見通しの上方修正も発表しており、現状売るつもりはありませんが、暫くは我慢の時かなと思っています。
今までストッパー役だったインテルが下げ側に回るのはだいぶ気が重いです。
クルザニッチCEOに感謝
インテルのCEOは辞任しましたが、ここ数年の業績向上・株価上昇を導いてくれました。
私としては非常に感謝しております。
新CEOはまだ決まっていないようですが、新体制で今まで以上の優良企業になり、「インテルは転んだが、ただでは起き上がらなった」という所を見せてくれることを期待しています。
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