おはようございます、けんしんです。
6月も終わりました。
もう、2018年も半分が終わったかと思うと驚きです。
7月に突入しましたので、簡単に資産の振り返りをしたいと思います。
ちなみに、私は月始めの土日に資産額を取るようにしています。
1.全体推移
前月より0.2%下落しました。年初からの累計ではマイナス4.8%です。
貿易戦争の激化の直撃と個別銘柄の悪材料のダブルパンチでした。
上げてるセクターは上げてるだけに、どのセクターに重点投資していたかで明暗が分かれた印象です。
(ヘルスケア、生活必需品、エネルギーセクターメインの人は6月上がってたはず)
2.FX
下がったと思っていたのですが微増でした。
大統領選があったトルコリラは意外にも先月より上昇しました。
しかし、今まで奮闘してくれていた南アフリカランドが大きく下げたため、合算すると微増に止まりました。
ただし、ここ2,3日でトルコリラがまた下げてますので、このまま行くと来月は悲惨な事になりそうな…
2.米国株
全体としては、やや減少しました。
GE・インテルに悪材料が発生し、大きく値を落としました。
特にインテルの下げが凄まじく10%近く下げました。
今月、生活必需品・ヘルスケアセクターの下げ止まり感を感じたため、同セクターを買い増しました。
(セクター比率:10.8%⇒14.7%へ上昇)
現時点では、この買いは当たりだったのでほっとしています。
3.日本株
全体としては、横ばいでした。
小型株が奮闘したものの、貿易戦争の影響を受ける銘柄(自動車・鉄鋼)が大きく下落しました。
貿易戦争次第では更に下げる可能性があるのが注意点ですね。
4.次月に向けて
配当再投資・売却資金による購入のみに止め、新規の資金投入を行わない方針を堅持。
イールドカーブのフラット化など、景気後退を暗示する動きも強まり、警戒しています。
ただし、割安株も多くみられるため、新規投入して買いたい衝動に駆られることもあります。我慢我慢。
7月は決算発表があり、大きく値が動く可能性があります。
良い決算を出して株価も上げて欲しいですが、果たして…