おはようございます、けんしんです。
昨日、トルコ中銀が政策金利の据え置きを発表しました(17.75%)。
市場予想では1%利上げ予想が優勢だっただけに失望の結果となりました。
これを受けてトルコリラは、23円半ばから22.50円を下回る水準まで急落しました。
(7/25朝の時点では22.75まで回復)
やってしまいました。。
エルドアン大統領の圧力が強まる中、本当に利上げが出来るのだろうかと心配しておりましたが、実際に危惧が実現してしまうと辛いものがあります。
本当に圧力があったのかは分かりませんが、エルドアンリスクの実現のようにも思います。
前回は22円台がサポートになり、反転しましたが、今回はどうでしょう??
割ってしまったら未知の領域なので下げが加速する危険性があります。
実は、トルコリラはかつて23円を下回った時に一部損切り、24円を越えた辺りで買戻しを実施しております。
そして今回かつての損切り水準である22円台に突入した形になります。
売り買い共にセンスの欠片もありませんね。
己の不明を恥じるばかりです。
現状、為替差損がシャレになりません。
トルコリラは手次舞って株式投資に集中する方が良いとは分かっているんですけどね。
敢えてプラス思考で考えれば、負け戦の経験は今後の投資家人生の血肉になるというところでしょうか。
これもまた一つの経験と自分を慰めつつ頑張ります。