おはようございます、けんしんです。
先週は私のFXにとって受難の週でした。
保有するトルコリラ・南アランドが共に大きく下落したからです。
1.トルコリラ
2.南アランド
ここ1週間の騰落
・トルコリラ:24.46円⇒23.41円
・南アランド:8.36円⇒8.24円
トルコリラは、2度の利上げで24.5円まで上昇したものの、また値を下げております。
このまま行くと、1回目の緊急利上げ前の22円台に突入してしまいます。
南アランドは、大統領選でのズマ大統領の敗北で9円台まで上昇し、底堅く推移しておりましたが、最近下落に転じています。今の8.2円は大統領選実施時に近い水準です。
両通貨とも警戒すべき水準まで下落してきたという印象です。
両国に特に何かあったわけではありませんので、下げた理由は、
②ECBの低金利見通し
といったマクロ面だと思われます。
以前から続く、マクロ面での逆風はやむ気配はありません。
先月のトルコリラは、27円⇒23円という暴落を演じ、精神的にもかなり参りましたが、南アランドが底堅く推移したため、トルコリラに集中することが出来ました。
しかし、今回、トルコリラが低空飛行を続ける中、南アランドも下落してきたので、資産的には一層厳しい状況です。
マクロ面での好転が望めない以上、今後もズルズル下がって行きそうな気もします。
しかも、トルコはもうすぐ大統領選ですのでその点もリスクが大きい…
追加資金投入は傷を広げることになりかねないので、もっと下げるようなら損切りによるポジション縮小を考えます。
しかし、前回、損切りしたその夜に利上げによるリラ上昇があり、悔しい思いをしました。
それ故、タイミングが大変悩ましい:(;゙゚''ω゚''):