gtag('config', 'UA-117980684-1');

けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

トルコリラ・南アランドの下落(6月第3週)

おはようございます、けんしんです。

 

先週は私のFXにとって受難の週でした。

保有するトルコリラ南アランドが共に大きく下落したからです。

 

1.トルコリラ

f:id:Ithere:20180616172540p:plain

 

2.南アランド

f:id:Ithere:20180616172654p:plain

 

ここ1週間の騰落

トルコリラ:24.46円⇒23.41円

南アランド:8.36円⇒8.24円

 

トルコリラは、2度の利上げで24.5円まで上昇したものの、また値を下げております。

このまま行くと、1回目の緊急利上げ前の22円台に突入してしまいます。

 

南アランドは、大統領選でのズマ大統領の敗北で9円台まで上昇し、底堅く推移しておりましたが、最近下落に転じています。今の8.2円は大統領選実施時に近い水準です。

 

両通貨とも警戒すべき水準まで下落してきたという印象です。

 

両国に特に何かあったわけではありませんので、下げた理由は、

  ①FOMCでのタカ派姿勢(年4回利上げがメインシナリオ)

  ②ECBの低金利見通し

といったマクロ面だと思われます。

以前から続く、マクロ面での逆風はやむ気配はありません。

 

 先月のトルコリラは、27円⇒23円という暴落を演じ、精神的にもかなり参りましたが、南アランドが底堅く推移したため、トルコリラに集中することが出来ました。

 

しかし、今回、トルコリラが低空飛行を続ける中、南アランドも下落してきたので、資産的には一層厳しい状況です。

 

マクロ面での好転が望めない以上、今後もズルズル下がって行きそうな気もします。

 

しかも、トルコはもうすぐ大統領選ですのでその点もリスクが大きい…

 

追加資金投入は傷を広げることになりかねないので、もっと下げるようなら損切りによるポジション縮小を考えます。

 

しかし、前回、損切りしたその夜に利上げによるリラ上昇があり、悔しい思いをしました。

それ故、タイミングが大変悩ましい:(;゙゚''ω゚''):

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ