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けんしんの株式投資

米国株・日本株・トルコリラについて思う事をつらつらと書いています

インテルがやられてしまった(2018年2Q)

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ハイテク銘柄は苦しい状況が続きますね。

アマゾンが止めてくれることを期待したのですが、残念ながら止められず。

 

おはようございます、けんしんです。

 

注目を集めたアマゾンの影で保有銘柄のインテルが決算を迎えました。

 

インテル

    EPS:$1.04($0.97)

 株価:$52.12→$47.68(▲8.59%)

米インテル、4-6月は大半の基準で予想上回る-鈍化の兆しも - Bloomberg

 

 

所感

売上と利益は共に市場予想を上回ったものの年末にかけての成長鈍化懸念から株価が下げました。下落幅が凄まじく衝撃です。

 

持ち株の決算翌日の株価変動でインテルが断トツのワースト1位に躍り出ました。

 1位:インテル ▲8.59%

 2位:AT&T ▲4.51%

 3位:ゼネラル・エレクトリック ▲4.44%

 

これはきつい、きつすぎる。。

 

GEとAT&Tが落ちるのは毎度の事なので覚悟してましたが、インテルがここまで落ちるのは想定外。昨晩は唖然としておりました。

 

GE坊やさんの言葉をお借りすれば、インテルの下落で心がしんどい。。

 

しかし、内容を見る限り、ここまで下げる決算というのはどうにも腑に落ちません。

 

AMDインテルのデータセンター事業から市場シェアを奪う可能性があるとの懸念が下げた理由とのことですが、決算そのものは良好。

将来へのぼんやりとした不安に市場が過剰反応したというのが正直な印象を受けます。

 

最近、ハイテク銘柄の地合いが良くないので、そうした状況も不安を加速させた面もあるかも知れません。

 

先日のフェイスブックが最たるものですが、全体としては悪くなくとも、将来見通しに懸念が出るとそこにばかり焦点が当たり、リスクを強烈に織り込むようにも思います。

 

しかし、将来に懸念がある点は受け入れますが、私個人としては悪くない決算と判断。

 

こういう時に売れる人は立派と思いつつ、私はバイ&フォーゲットを実施します。

 

ハイテク銘柄は苦しい時期が続くかもしれませんね。

 

ふて寝すること山の如し。

 

GEに続き、インテルがこける - 風林火山 投資録

 

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