おはようございます、けんしんです。
3日連続でアップルが絡む内容すみません(;^_^A
前から節目として、アップルの株価200ドルを意識しており、突破したら何かしら書こうと思っていたので、ご容赦いただけますと幸いです。
アップルの株価が200ドルを突破!
まず200ドルを突破したこと、嬉しく思います。時価総額1兆ドルも目前です。
決算が良かったことで期待していましたが、まさかその日のうちに達成するとは思っていませんでした。
アップルで働く社員の方々、アップル製品を使う皆様に心より感謝を申し上げたい。
過去話で恐縮ですが、私がアップルを購入したのは2013年4月で保有期間はおよそ5年となります。購入株価は$63なので現時点で3倍強、米国株で利益率第3位、利益額第2位の銘柄です。
シーゲル先生の著作でハイテク銘柄は割高でパフォーマンスが悪いと酷評されておりますが、そんなハイテク株も2010年代前半は割安に据え置かれておりました。
これは、購入する絶好のチャンスではないかと考え、買った銘柄の一つがアップルです。
アップルを購入した理由
ハイテク銘柄の中でアップルを選んだ理由は、iPhoneを使い始め、その使い勝手の良さに衝撃を受けたからです。
素晴らしい製品を産み出した企業が割安に据え置かれている点に魅力を感じ、アップル株を購入したというところになります。
いつしかそんなiPhoneも世間慣れしてしまい、アップルの革新性は失われたと言われることも多々ありましたが、後続の企業に対して未だ優位性を保ち、ここまで成長を続けて来たのは本当に凄いことだと思います。
今のアップルが昔と違う点は、iPhoneのような革新的な製品を新しく出すこと(破壊的イノベーション)から従来製品の機能向上(持続的イノベーション)に軸足を移しているところだと思います。
ブランド力は段違いですが、何となく日本企業に似た方向性も感じます。
アップルの株価が他のハイテク株より割安なのは、その点に不満があるからだと推察します。
アップルは持続的イノベーションで食べて行くのか
今後アップルが、このまま持続的イノベーションをメインで行くのか、またどこかで破壊的イノベーションを起こすのかという点は非常に気になっています。
以前は持続的イノベーションのみで勝つのは厳しいというスタンスでしたが、ここまでiPhoneが世界に受け入れられ、半ばインフラ化していれば案外逃げ切れるのかな?とも思っています。なかなか判断が難しいですが^_^;
今のアップルは私が購入した時と比べて革新性や割安さが失われているものの、マイクロソフトと共にハイテク銘柄で群を抜く安定性を持っており、私としては非常に安心できる銘柄です
先の事は分かりませんが、出来るならこのままずっと保有出来たら嬉しいですね。
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