けんしんです。
最近、日米株とも上昇傾向で良い事ですね。
簡単に昨日の米国市場、今日の日本市場を振り返りたいと思います。
市場動向
米国株(1/7)
NYダウ:23,433⇒23,531(+0.42%)
S&P500:2,532⇒2,550(+0.70%)
ナスダック:6,746⇒6,823(+1.26%)
日本株(1/8)
日経平均:20,039⇒20,204(+0.82%)
TOPIX:1,513⇒1,518(+0.39%)
マザーズ:859⇒888(+3.26%)
10年債利回り
米国:2.67%⇒2.70%
日本:-0.03%⇒0.00%
指標(米国)
12月ISM非製造業景況指数 57.6(予想59.0、前回60.7)
気になったニュース
アトランタ連銀総裁の発言
アトランタ連銀のボスティック総裁が2019年の利上げを1回にすべきと述べたようです。
ただし、「予想外に好調なら1回⇒2回に、予想外に低調なら1回⇒0回に」とのこと。
FRBは2019年の利上げ見込みを2回としていますので、ハト派的な発言ですね。
ボスティック氏は中立~タカ派のスタンスで知られることから、FRB全体が更にハト派寄りになるのか気になるところ。
世界銀行総裁辞任
世界銀行のキム総裁が辞任するようです。
世界銀行の総裁は米国の意向が反映される事が多いようです。
現在の米中対立を背景に、対中強硬派が次期総裁となる可能性があるとのこと。
今後の貿易戦争の激化も懸念され、注意が必要ですね。
日米株とも上昇基調が続いています。特に中小型株が強いです。
パウエル議長の発言以降、流れが変わっていますね。大変良い事です。
このまま堅実に上昇を続けることを期待しています。
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