けんしんです。
私のブログでは、私自身の考えまとめを書く事が多いですが、その日の市場動向を書く方が投資能力向上に資するのでは??と思い始めています。
という事で、実験も兼ねて暫く「前日の米国市場」「今日の日本市場」「今日の気になった出来事」を中心に書いてみたいと思います。
しっくりこなかったら従来のスタンスに戻します。
人生トライ&エラー也。
市場動向
米国株(1/8)
NYダウ:23,531⇒23,787(+1.09%)
S&P500:2,550⇒2,574(+0.97%)
ナスダック:6,823⇒6,897(+1.08%)
日本株(1/9)
日経平均:20,204⇒20,427(+1.10%)
TOPIX:1,518⇒1,535(+1.10%)
マザーズ:888⇒896(+1.01%)
10年債利回り
米国:2.70%⇒2.73%
日本:0.00%⇒0.02%
為替(1/9)
ドル円:108.79⇒108.71
ユーロ円:124.74⇒124.52
ポンド円:139.04⇒138.38
リラ円:20.19⇒19.89
金融市場の動きは非常に良い感じ。
一点、トルコリラが下落して「げげっ」な感じですね。
気になった出来事
サムスン電子が38%減益
サムスン電子の10-12月期の営業利益が、前の期より39%減益となるようです。
理由は、利益の7割を占める半導体事業が悪化したためとのこと。
また、LG電子も10-12月期の営業利益が前の期より90%減少と発表したようです。
これが韓国特有の状況によるのか世界的な半導体の流れなのか定かではありませんが、ゴールドマンサックスはアメリカの半導体業界が在庫増加や需要減退の中で厳しい状況に置かれていると指摘したようです。
私も半導体銘柄ではインテルを保有しているので次回決算を警戒しています。
エルドアン大統領がボルトン補佐官との会談拒否
トルコのエルドアン大統領がボルトン米大統領補佐官との会談を拒否しました。
米軍のシリア撤退でトルコによるシリア侵攻(クルド人勢力への攻撃)が危惧されていましたが、その後、米国はトルコに「クルド人の安全保証」を求めました。
会談拒否はこれに対するトルコ側の反発のようです。
最近進んでいた米国とトルコの関係改善に水を差す動きですね。
エルドアン大統領の対米強硬姿勢は依然健在というところですね。
これを受けて通貨リラは大きく下げており、リラホルダーとしては警戒すべき動きです。
ニュースは宜しくない物が多いですが、株価は今年に入って堅調に増加しています。
単なる下げ過ぎの反動なら良いのですが、また下落に転じたら嫌ですね。
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ブログって難しいなと感じます